【連載】当たり前すぎて誰も教えてくれない、教習所のギモン 第3回(福島県伊達市・福島市)
2025年12月26日
【連載】当たり前すぎて誰も教えてくれない、教習所のギモン
第3回:教習の進み方・混雑・卒業までのリアル
「現実的なスピード」を知って安心しよう
教習は、始める前に想像していたほど単純ではありません。
「どれくらいで終わる?」「混雑すると何が起こる?」
ここでは"理想ではなくリアル"を分かりやすく解説します。
1. 二輪・普通車それぞれに"止まる要因"がある
▼二輪教習の想定外
・ 雨
・ 強風
・ 雷
・ 雪
・ 路面凍結
これら天候の影響で中止になることが多いのが二輪。
冬や梅雨の時期は特に進みづらい傾向です。
▼普通車の想定外
・ テスト期間
・ その他各種資格試験など
・ 就活関連
・ 社会人の残業、出張
進学・就職の節目や繁忙期は、どうしても予定が崩れがち。
この他、共通する想定外の事態に【体調不良】などがあります。
この場合、1週間以上教習が止まってしまう事もありますので、
風邪やインフルエンザの流行期は特に体調管理に気をつけてください。
2. 検定は毎日あるわけじゃない。これが進み具合に直結する。
修了検定・卒業検定は、どの教習所も
曜日・回数が限られています。
つまり、
「教習は終わったのに検定まで数日空く」
ということは普通に起こります。
短期で終えたい人ほど、
検定日の逆算が重要。
北部日本自動車学校では、受付スタッフがこの逆算も含めて調整します。
3. "みきわめ"は先生の判定。合格が出ないと次に進めない
みきわめ(効果判定)は担当指導員が判断します。
・合格 → 検定へ進む
・不合格 → 再みきわめ(都度教習料発生)
内容は補修的な意味を持つため、
「あと少し」の苦手ポイントを丁寧に直すステップでもあります。
4. 検定不合格時は補修+再試験。追加費用はここ
検定に落ちた場合は、
・1時限以上の補修
・補修料+再試験料
が必要。
これは全国共通のルールです。
これに際し、北部では、
"何が不足していたか"を丁寧にフィードバックしたうえで、
最短ルートでの合格を目指し指導します。
5. 卒業しても"空白期間"がある。免許証はまだ先
卒業後は、
卒業証明書 → 免許センター → 本免学科試験 → 合格 → 免許交付
という流れ。
つまり、
教習所を出た時点ではまだ運転できません。
「学校の試験」「帰省のタイミング」「就活」
これらを見越して計画を立てておくとスムーズです。
6. 混雑期(夏・冬)は"キャンセル待ち前提"で動くのが普通
繁忙期(2〜3月・7〜8月)は、どこの教習所でも同じ現象が起こります。
・ キャンセル待ち
・ 技能の予約が詰まる
・ 思ったより進まない
・ 学校行事と重なりやすい
だからこそ
冬休み明けからのスタートが圧倒的に有利。
動く時期で卒業スピードは大きく変わる現実があります。
7. 健康状態でも教習は止まる
・ 体調の不良
・ 怪我や持病の悪化
これらは指導員判断で
教習中止(途中終了含む)となることがあります。
加えて、路上教習の場合、仮免許を忘れて来たり、紛失したり、
住所や氏名などの仮免許記載内容に変更が生じた場合、そのままでは教習ができません。
また、
普通車は片目0.3以上・両眼0.5以上 の視力が必要。
眼鏡(コンタクトレンズ)を使用して技能教習を受ける方は、
これらを忘れて来ると教習ができませんのでくれぐれもご注意を。
また、矯正視力がギリギリの方は、入校前に免許センターで相談をおススメします。
卒業後に免許センターで実施する視力検査で「免許が発行できません」となるケースもまれに存在します。
8. まとめ:教習は"理想の一本道"ではなく、生活と並走するもの
・ 天候
・ 学校行事
・ 体調
・ 検定の回数
・ みきわめの結果
・ 混雑
・ 生活リズムの変動
これらが絡み合い、進行に影響します。
だからこそ、北部日本自動車学校では
状況変化に合わせてスケジュールを調整し、
無理なく、円滑に卒業へ導く体制を取っています。
"思っていたより進まない"は、
よくあること。
でも"気づいたら終わっていた"もまた、北部日本自動車学校ではよくある現実です。
私たちは縁の下の力持ちとして、この"気づいたら終わっていた"に近いスケジューリングを目指しています。
当校の取組みに興味を持たれた方はぜひ、当校までお問い合わせ、ご相談ください。


